気合いと仕事

昨日は、午前の診療、往診などを終え、今井先生に外来をまかせて夕方に帰った。週に一度の、わずかな休息である。今井先生に、来てもらって本当に良かった。
そして何より、患者さんが大喜びである。

そんな、休息。と、思ったら、何だか、ふらふらし、発熱。21時には寝て、寝て、寝まくって、朝を迎えた。昨日ほどではないが、ちょっとふらつきながら出勤した。
必要以上に薬を飲み、診療開始した。

今日は、さいたまから、丸山記念総合病院時代から5年以上も自分の外来に来てくれている患者さんが来院する大切な日。3ケ月に一度の楽しみな再会を満喫した。そして、3周年の贈り物を戴いた。
片道2時間もかけてきてくれる患者さん。こんな患者さんを持っている医者って、何人いるのだろう。他人と比較することではないが、僕は本当に幸せだ。心から幸せだ。ありがとうございます。

そして、先日圧勝した平山選手が来て、谷内レフェリーが来て...

一心不乱に診療していたら、熱などどこかへ飛んで行ってしまい、むしろ、元気モリモリで帰ってきた。

やっぱり、自分にとっての特効薬は、”気合いと仕事”って事でした。困ったもんだ。

医者要らずです。