初めての拍子抜け

土曜日は、午後休診でPANCRASE新宿FACE大会のリングドクターだった。ギリギリで電車に飛び乗り新宿へ。何とか間に合った。

今回の大会。とってもこじんまりして、何のための大会か全然分からないくらい盛り上がりに欠けていた。正直、上がった選手が可哀想と思えるくらい寂しい客入りで、ドクターは何とか4人も都合をつけて集まってくれたが、申し訳ない気分だった。

PANCRASE、どこに行くのか?

そんな中、Windy智美選手は圧勝で、本当に良かった。PANCRASEアテナを何とか守ってほしい。

当然のことながら怪我もなく、やはり、リスクを背負った命がけの試合はリングドクターも大変だが、今回ばかりは、気合入れて会場に行ったリングドクターとしては、少々拍子抜けした。

長年、リングドクターをやっているが、今回は余計な疲れが出た初めての大会だった。

PANCRASE頑張れ。