計画停電

昨日、僕達第3グループの計画停電が行われた。車に乗っている際の突然の停電。突然、信号機も消え、正直焦った。

空を見上げると、わずかな月明かり。このわずかな明かりが本当に貴重に思えた。
家は、ろうそくで繋いだが、考え方によっては雰囲気のあるレストラン。プラスに考え、楽しかった。

そして、なぜか駅や電車は停電なし。子供の頃から、電車の騒音・夜間の無駄な明かりに、いやなイメージしかなかった線路沿いの家ではあったが、今回ばかりは電車の明かりが元気をくれた。初体験。   でも、夜間の停電は、さすがに不便で、心は冷える。

クリニックは、停電に左右されず、職員が打ち合わせを完璧にし、何事もないように頑張っている。奮闘ではない。当たり前にやるのである。それが、患者さんに、そして被災地で頑張っている方々への礼儀...である。

心配した、みんなのマスコットはちょっとの停電くらいでは大丈夫。元気に生きている。

最近多く流れている、公共広告機構のCMに改めて心を落ち着かされ、どんなネガティブな情報にもめげず、頑張って行こう。僕等は、恵まれているのだ。

被災地の方、本当に頑張ってください。日本、頑張ろう。