アライケンジとスギ花粉

今日は強風。早すぎるけど、春一番か?と思えるくらい、激しい。
そしてそして、花粉の飛散が発表された...。何てことだ。悲しく、苦しく、痒く、ムズムズ、タラタラ、頭がボーっとする...春の訪れである。

先日は、昨年で現役を引退した、アライケンジ選手が、挨拶がてらクリニックに遊びに来た。完全にファイターの雰囲気がなくなり、ちょっとさみしい半面、今は大きな目標に向かって努力している分、違った目の輝きがあった。
やっぱり一時代を築き、全うした人間は、心が強い。
食事に行き、いろいろな話しができた。

特に、
リングで絶対にタップしない格闘家=患者さんが求めてきたら、タップせず、すべて受け続けるクリニック・絶対に断らない。

リング上では絶対マイクを握らず、試合だけで相手(観衆)に気持ちを伝える格闘家=とやかく言わず、患者さんの為、患者さんの方だけを見るクリニック

という、2点で、アライケンジの遺志を継ぎ、クリニックが継承・継続していくことを誓った。

格闘技から学ぶことは多い。


まずは、スギ花粉と戦おう。っと。