おばあちゃんの命日

自分の生い立ちで一番大好きだった祖母の命日。朝から笑顔にいつも癒されたばあちゃんを思い出し、心穏やかに出勤した。しかし、またもやばたばたの外来と検査と、そして昼休みには三歳児検診。気づいたらいつものように患者さんと向き合って、夜になっていた。ばあちゃんを思い出すとか、感慨にふける間もなく忙しい一日が終わった。ちょっと寂しかった。
でもどうだろうか、こんな生活。ばあちゃんが生きてたらどう思うだろうか。幸せだ!っと、福笑いのような笑顔で共に喜んでくれるんじゃないか。だからいいんだ、と思った。
ちょっと一息ついた。今、ブログを書きながら、今日はばあちゃんのようにニヤッと笑ってみた。