同窓会

今日は、埼玉医大の同窓会から会員名簿や会報が送られてきた。実は自分のミスで、住所が変わるたびに同窓会に転居通知をしていなかったために同窓会との連絡が途絶えていた。今回、一気に三年分くらいの資料が届いた。中でも、同窓会名簿は楽しかった。同期や先輩後輩がどこのどの医療機関で活躍しているかが詳細に載っている。大学で講師になって教壇に上がっているもの、基幹病院の第一線で働いているもの、親の後を継いでいるもの、生命保険会社などで働いて医者をやっていないもの...。そして自分みたいに独立しているものも結構出てきている。さすがに、リングドクターはいないと思うが...。みんなそれぞれ頑張っている。学生時代の仲間がもうそれぞれ第一線の医者か!?と思うと、感慨深い。また、物故者にはびっくりする方の名前も記載されていた。寂しい気分になった。世話になった教授や名誉教授も亡くなっている方が多々居て、同窓会と連絡を取っていなかったとはいえ、非常に失礼した。
いつの日か、みんなが元気な姿で一堂に会し、それぞれの活躍ぶりを自慢し合えたらそれは素晴らしい会になるだろう。そのときのためにもまた明日から頑張らなくてはならないな、と思った。それにしても、酒飲んだり喧嘩したりバカなことをやりあったみんなが、日本の医療を支えているって、すごく不思議だ。仲間と会ったとき、”あの直人がね...”と、びっくりされるように頑張ろう。
今日の雪は積もるのか。明日が心配だ。