医局クリスマス会

naoto-s_dr2008-12-22

昨日は埼玉医大消化器一般外科のクリスマス会だった。場所は飯能プリンスホテル。何だか全く別の地域に来たような、すごく寒くて相変わらずの田舎町だった。ここは15年前位から、全く変わらない。良くも悪くも埼玉っぽい所だ。自分は診療があったので、終わってすぐに電車で向かったが、時すでに遅しで、中休みの集合写真から加わった。上司や同僚、後輩らとも久しぶりに逢い、色んな話しが出来た。中でも、入局時の主任教授である尾本先生が来られており、随分久しぶりに教授の存在感、威圧感、オーラを感じた。今回は開業してから初めての参加なので、教授や上司には、武蔵村山の地で精一杯頑張っている事を報告して激励された。やっぱり医局員とは今も昔も心がつながっている。辛いことや楽しいことをほとんど共同生活で味わって来ただけあって、戻る所は同じだ。今日は同伴した子ども達や奥様達は、一足先にサンタクロースからのプレゼントやビンゴ大会の景品をいっぱいもらっていたけど、自分はこんな会に参加出来て笑顔でみんなと再開出来た事が何よりのクリスマスプレゼントだった。次に再開する時は、一層いい報告が出来るように医局のみんなと切磋琢磨して頑張って行こう、と思った。
我が人生の師匠、敬愛する小山教授とは、クリニックの報告はお話しさせてもらったが、久しぶりにレジデント時代に逆戻りして格闘技ネタで盛り上がった。先日のK-1でのバダハリの反則事件や、ボヤンスキーの復活…。教授は相変わらず詳しいが、立ち技のK-1が大好きである。レジデント時代は多忙過ぎてK-1すら見れず、久しぶりに教授とプロレス格闘技ネタで話しが出来た。リングドクターである以上、唯一教授に勝てる話題だろう。リングドクターは続けなきゃいけない、と調子のいい解釈をして、帰宅した。ちょっと嬉しかった。