連休
連休を利用して近場に遊びに行った。
まずは、東京体育館で、国立ボリジョイサーカスを観に行った。
毎年恒例の来日だが、今回も渋かった。
今年は、動物は犬とクマ一頭のみ。それ以外は、人間の曲芸だった。
サーカスというと、ライオンやトラやゾウやウマなどが出てきたり、綱渡りや空中ブランコやピエロの余興があったり...というイメージを持っていた。
最近は、シルク・ドゥ・ソレイユのような、人間の曲芸が中心の興行もあったりして、少々イメージが変わってきた。
ボリジョイサーカスと聞くと、木下サーカスと並んで、自分にとっては王道。後楽園球場の片隅でやっていた時代には、よく連れて行ってもらったものだ。
ゾウやトラやゾウの曲芸。ピエロも面白かった。
そして今回は、良くも悪くも期待を裏切り、人間の曲芸中心のサーカスだった。
おかしいな?? と思って見直してみると、”国立”ボリジョイサーカス。
そして、都心では都知事選挙の演説会で盛り上がっていた。
地方創生を歌っていた人物が、大組織の後ろ盾を持って、まさかまさかの中央への挑戦。
外務大臣まで行ったビックネームが、フライングした罰を逆手に取り、孤独な挑戦。
後先考えず知名度だけで祭り上げられた、ステージ4の病を乗り越えた高齢有名人。
そんな、感情移入してしまうようなストーリーを持った有力三候補。
ネガティブな部分の足の引っ張り合いで、政策の差がはっきりしない。
一体、僕らの大切な故郷・東京を、誰に任せればいいのか?
今回ばかりは非常に悩む。
そして、連休最後は、今シーズンのプールデビュー。
始まったばかりのプールは、水温が低い!!
でも、心なしか水がきれいに感じた。
何歳になっても、プールは行くだけでアドレナリンが出る。 この感覚は不思議だ。 なんで、こんなに楽しいのだろう。
毎年行く地元のプールだが、今年から、タトゥーのある方は”入場禁止”から”露出しての遊泳禁止”に緩和されていた。 これも時代の流れか。
そんな連休。
そろそろ梅雨明けしそうで、夏休みの雰囲気に変わってきた。
楽しい夏を前に、明日からも頑張ろう。