産業医
産業医...
聞き慣れない言葉で、自分も開業前に周りに必然性を口説かれ、何となくとった資格。
モノの本には、
”企業のなかで、労働者が健康で快適な 環境にて仕事できるよう、専門的立場から指導・助言をする医師”
とある。
実際、自分も複数個所の産業医をやっている。
しっかり会議を行ったり職場巡視を行っている会社もあれば、ほとんど実働がない会社もあるのが実際である。
自分は不参加だったが、その週の日曜日に、我らがNAOKEESが”勝たせてもらった”市役所Bチームのメンバーが多々おり、少々行き辛かった。
武蔵村山市役所を訪れたのは初めてで、何だか新鮮だった。
たった数時間ではあるが、市役所の職員並みに、名札を装着。
そんな初仕事であったが、普段は手術や内視鏡や往診や園医をやっている時間に行ったので、また昼のレパートリーが増えた。
ますます、多岐にわたり活動する自分に、やや満足した。
そんな、産業医には、研修会参加の義務があり、昨日今日の連休は研修会に参加した。
母校の埼玉医大の同窓会主体の研修会。
丸々二日間の缶詰だった。
辛い軟禁状態だが、たまにはこれもいい。
じっくり勉強して帰ってきた。
この二日間で、久々に同窓生・同級生と会った。
みんなそれぞれ全国で大活躍中。
立派になった!! と、いうのも、自分も含め、外見が立派になった(笑)。
髪の毛が減った分は、腹に行き、口数が減った分は、顔シワに行った。
みんな老けた。 というより、年季が入った。
またの再会を楽しみに、また全国へ戻って行った。
辛かったが、楽しい連休だった。
産業医としても、地域のために頑張って行こう。