レ・ミゼラブル

日曜日に、久々の休日を利用して、レ・ミゼラブルを観に行った。
もう、何十回と観に行っている”レ・ミゼ”だが、今回ばかりは気分が違った。

今回の公演から、ニューバージョンになるのだ!!


そして、キャストも一新。森久美子こそ残留するものの、ほとんどのキャストの総入れ替え!!

山口祐一郎も、岡幸二郎も、別所哲也もいない。鹿賀丈史も、島田歌穂も、斎藤晴彦もいないのだ。

何だか新鮮な気分で帝国劇場へ。






この劇場。 いつも思うが、じゅうたんの柔らかさが最高。 VIPな気分になり、お洒落したくなるのだ。


さて、今回の、レ・ミゼ。


演出が完全にニューバージョン。  セリフや歌は、ほぼ同じ!!   だった。



何度もCDで聞いている自分は、頭に入っているセリフや歌と、新しい演出を合致させるのに四苦八苦し、何だか久々なのに、”レ・ミゼの世界”に入りきれなかった。



レ・ミゼは暗いから嫌だ!!   宝塚が良い!!



とか言う人はいるけれど、自分にとってのレ・ミゼは、最高のミュージカルで、いつ観ても心が洗われる。 深みがあるのだ。


自分とこのミュージカルには歴史があり、その時々の心理が重なって、深く暖かい気持ちになるのである。


やっぱり、レ・ミゼはいいね。   また、次回も行こう。
そんな、休日のひと時だった。