節分のPANCRASE
昨日はPANCRASEディファ有明興行。
今回から、何だか設備の充実が図られたように感じた。入場ゲートが格好良くなり、カメラもクルーで撮影されて、煽り映像も今までになく斬新だった。
だんだん、酒井社長のイベントが形になって完成形に向かっている。
この神聖なリングが、”簡単に上がれる”リングから”誰もが上がりたい”リングに戻ってくれるだろう。そう期待したい。
今回の興行も、何しろ長かった。判定がほとんどで、KO一試合、一本一試合という、何だかダラダラした試合が多くて、正直つらかった。
もちろんそんな試合ばかりだから、リングドクターの出番はほとんどなく、安全で安心な興行だった。 それは、素晴らしい。
突き抜けている一部の選手と、その他の選手の差が明らかに開いているのを痛感する興行だった。
我らがクリスMANは、ランカー・長岡選手に善戦するも僅差の判定負け。
結果がすべての世界で負けたんだから言い訳はできない。
クリスMAN。僕ら仲間の期待に次こそ応えろ!!
渡辺大介選手の復帰戦と草MAX選手の闘いは、草選手に軍配。
今回は負けてしまったが、果敢に外人に挑んだKEI山宮選手。お疲れ様。
そして、興行後は山宮選手とプロレス談義に花を咲かせるのが通例だったが、今回ばかりは遠慮させてもらった。
そして、慌てて帰宅して、節分の豆まき。
家を目いっぱい汚し、大きな声で、”水戸泉”並みの豪快豆まき。
食べる量が年々増えてきたが、年の数をしっかり食べて、恒例行事は終了。
鬼は出て行き、福はやってきたか?
きっとそうなってくれると思う。