週末は動いた
何だか、インフルエンザが猛威を振るっている。
予防注射を打った患者さんは、とっても軽く済むのだが、やっぱりインフルエンザはいつの時代もインフルエンザ。 恐ろしい程、熱が出る。
早くこの世から去ってもらうために、蔓延防止=手洗いうがい+隔離 を励行するしかない。 力を合わせて頑張ろう。
そんな新年ではあるが、週末は週末で気分転換をした。
土曜日の診療終了後には、武蔵村山の英雄 金原”金ちゃん”正徳選手が遊びに来た。今回は、プライベートの”おめでた”があったので、小さいお祝いも行った。
いつでもどこでも、世界に目を向けて進んでいる金ちゃん。そして、自分の足元をしっかり見て精進している金ちゃん。
今年も、僕らファンに勇気を与えてほしいものだ。
そして日曜日は、実兄が主宰する”たすく”の東京進出第一弾の講演会があった。場所は立川。
クリニックから鈴木事務長が休日返上で参加。
自分も少しだけ参加したが、なかなかの盛況で、良かったと思う。
自分も小児科を標榜しているので、自閉症の患者さんが自分に頼ってきたときに、少しでも力になれるように、たすくと連携して進んで行こう。
そして、午後は、急な思い付きで高尾山に行った。
実に小学校か中学校の遠足以来。
子供のころ、乗りたくても乗らせてもらえず、横目に見てうらやましかった”リフト”に乗った。
それにしても、寒かった。
普通のスニーカーと普段着で行ったので、雪解けした山道はグチャグチャで歩き辛かった。
山頂の景色は、なかなかで、
”こっちが武蔵村山かな?”
”こっちが都心かな?”
とか、思いながら深呼吸した。
山はやっぱりいい。
天に近いと心が解放され、何だか気持ちが大きくなる。今度は、もう少し険しい山にも挑戦しよう。
山とは正反対の砂漠では、とんでもないことが起き、悲しみに包まれている。
テロに巻き込まれただけではないような、今回の大惨事。
言葉がでない。