貴重な体験

今年初の連休は、大変貴重な経験をした。

土曜日に通常に働いている自分にはなかなか連休がなく、昨年秋にこの連休を使い、

”メルヘンの世界への現実逃避の旅”

を計画し、日曜日早朝に旅立った。   メルヘンの世界=ディズニーの世界である。




土曜日は、最高の陽気。メルヘンの世界は、人・人・人!!

待つのが嫌で仕方ない自分に、最高のアイテム=ファストパス    の存在を知り、事前に購入。 通常のファストパスもゲットしたら、全く並ぶことなく、メジャーのアトラクションはすべて制覇できた。    これ、絶対おすすめ。


そして、宿泊先のホテルでは、”シェフ・ミッキー”で食事し、ミッキーとミニーとドナルドダックとグーフィーと...何だか、しつこい様に三回位まわってきて、いい加減お互いに飽きてしまったが、何とも贅沢な一日だった。


そんな最高の気分も束の間、翌日は、180度変わって、最悪のコンディション。

でも、せっかく二日券があるのだからと、貧乏根性を見せ、猛吹雪の中ディズニーシーに行った。

駐車場に、車は30台位しか止まっておらず、いつもの満車状態の駐車場では考えられない光景だった。


が、当たり前っちゃあ、当たり前。   こんな日にディズニーに行くなんて、変り者しかいない。

火山は、当然、噴火せず単なる雪山。
タワー・オブ・テラーの最上階から見る、一面の銀世界は異常な光景だった。


キャラクターなど一人もおらず、室外のアトラクションは中止。ポップコーンも売っておらず、傘が吹き飛ばされて壊れたので、ポンチョをゲットし装備。足元は、凍りつくほどビチャビチャ。


何でこんな事までして、ディズニーシーにいるのか、???であるが、何とか一日を乗り切った。


帰りは、首都高速、中央高速が全閉鎖なので、一般道で帰ったが、大渋滞の徐行運転で4時間強かかって、ようやく帰宅。

身体も心も、リフレッシュと疲れで”プラスマイナス0”になってしまった。



でも、それにしてもいい経験をした。



こんな日にこんなところに行くなんて、自分みたいな変わり者はそうそういない。

これもこれで、いい経験をしたといえば、結果オーライだが、それにしても過酷だった。



やっぱり、ディズニーは、混んでていてもいい天気の時に行って気分転換かな。
並ぶのもそれも文化...だよね。


そんな貴重な連休だった。






今日の朝は、大雪で大変だったが、7:30頃に出勤したら、職員が有志で雪かき。
みなさん、お疲れ様でした。

何だか嬉しい朝の光景だった。