クリニックの日常
コートは手放し、マフラーは不要だが、薄手のセーターや羽織りは必要な...そんな、微妙な陽気の昨今。
クリニック内も、冷房と暖房を交互に使ったり、送風にしたり... 風邪の患者さんもいれば、何だか外傷も多い。
外科医の自分には、外傷は”得意なところ”ではあるが、怪我など少ない方が良い。
そんな中、今日は、近所の保育所に入園児検診に出かけた。新入園児はまだ”人見知り”が激しく、ママの所が一番のようだ。
新入学の小学一年生は、ランドセルの色を聞くと、みんな多種多様。黒と赤しかなく、当たり前だった自分の時代はもう古い!!と思う。
そして、中学一年生は、部活動を聞くと、まだ決めていない!!と、言いながら、クリニックに来てくれる新入生はとても運動部が多い。
草食系とか運動能力低下が騒がれる中、みんな活発で良い。 部活動を決める時って、先輩から激しい誘いを受けて、何だか楽しいし、ドキドキ・ウキウキしたことを思い出す。 勿体ぶりたくなってしまうんだよね。
そんな日常を感じながら、今日は、近くて遠い待合室に足を運んだら、水槽の魚がたくさん増えてた。賑やかで、癒された。 そういえば、最近は患者さんからの魚のリクエストが減っている...。 みなさん、リクエストをどしどしお願いします。
そして、受付カウンターには、来年の国体の旗。 東京が主催で、我らが武蔵村山市はハンドボールの開催地らしい。
一層の事、もっと盛り上げるために、野球部に次ぐ”ハンドボール部”でも、立ち上げようか?
でも、ハンドのキーパーって、怖いんだよね。
そんなことを感じながら。
明日も頑張ろう。