サプライズ2連発

金曜日は、中学校の同窓生3人と会った。多摩地区に土着した者通しの会。思い出話は尽きない。

そんな会でも、なぜか、25年前の友人である自分の誕生日を覚えていてくれ、サプライズの誕生日ケーキを戴いた。なんか不思議だけど、とっても嬉しかった。 が、居酒屋さんでの”happy birthday”のBGMはさすがに恥ずかしかった。 ありがとう。

土曜日は、クリニックの納涼会。と、いっても寒い一日であった。

今回もほとんど全員集合。賑やかで、楽しかった。

そして、今回は8月いっぱいで退職される職員の送別会を兼ねていた。2年間、クリニックの土台を支えてくれ尽力してもらった。お別れの寂しさを久しぶりに感じた。

大きく言えば、僕らみたいに小さなクリニックだって、日本の医療・社会、そして、世界のすべての社会・システムの歯車の一つだ。

そうであれば、僕を含めた職員一人一人は、”さいとうクリニックっていう社会”の歯車の一つであると同時に社会の歯車の一つ。

みんながみんな、世界を支えている。世界を動かすことだって可能なのである。
そんなチャンスを感じなかったら、人生賭けりゃしない。やってられない。

でも、今回の退職。そんな歯車が一つでも抜けりゃ、この歯車がしっかり回るのか、正直心配だ。

いずれにしても、今までの功績に心から感謝し、次の人生の大成を祈ろう。
そして、僕ら残ったもので、このクリニックにまた新しい色を付けよう。そして大きくなろう。

そんな事を感じた・ちょっと寂しい会でもあったが、こんな時でも仲間は自分にサプライズをくれた。正直びっくりしたが、心からほのぼのした。良い仲間に囲まれたものだ。

ここのところの温度差は、何だか体調を壊しそうな位、体にこたえる。

メタボな体だが、美味いご飯でも食べて、この試練を乗り切ろう。