PANCRASE1

日曜日は、今年最後のPANCRASEリングドクター。リングドクターだけは、休日のご褒美のようで充実した一日になる。。。と、思いながらも、外すことはたまにあるのだが、今回は本当に密度の濃いすごい興行だった。
子供の時、全日本女子プロレスが来たときに、パチンコ屋さんの駐車場に設置されたリング上でプロレスラーが歌っていた...。そんな事を思い出すような、久しぶりに見たリング上での“プチコンサート”。シャナドウ、初めてみたけど、覚えました。

そして、4年間、PANCRASEの顔だった、ラウンドガール・入江姉妹が引退。踊るラウンドガールが見られないとは、ちょっと寂しい。お疲れさまでした。
そして、アライケンジの引退。彼らしい、としか言いようのない、潔い引退。引き際を見極めて、第二の人生に出発。きっと、次の人生も、一直線の、攻めて攻めての人生になるだろう。
僕は本当に大好きな選手の一人だった。こだわっていた試合用パンツも最後の最後までブリーフスタイルだったし、本当に最後まで試合後にマイクを握ることがなかった。”選手は言葉で伝えるのではない”と、よく言っていた。
自分は、リングを降りた荒井君も大好きなので、今後の人生も応援しよう。
帰りには、こっそり張っていた横断幕をプレゼント。“血の復讐”はできたかな。

相手の鹿又選手も圧巻。本当に素晴らしい、雄姿・夢をありがとう。