下半期の初日に思った

日本サッカーには感動した。本当に良くやったと思う。浦和がお膝下の自分にとってはまたサッカーで熱狂できると思うとto be continue...  である。

だが、選手が帰った途端、川島の海外移籍決定のニュースが入ってきた。聞こえの良い”海外移籍”であるが、何で有望な選手が海外に流れるのだろう?。グローバル社会だから当然なのか。何だかよくわからない。自分も海外留学の話しを教授から頂き、すごく気持ちが舞った。日本の国土が狭いから、広い世界・そして宇宙に眼が行き、目いっぱい羽ばたこう!なんて考えるのは当然だ。
でも、我が日本では観光地しか行ったことがなく、全都道府県を制覇していない人間が急に世界?なんて思ったりもした。
古くは農民や商人と同じように、”守る”ことを決めた気分の人生。今は、根っこを強固にしながら、枝も伸ばそうと必死になっている。この枝がどこまで伸びるかわからないが、根っこがしっかりしていないと絶対に倒れるし、どこかで折れる。そんな自分の人生は始まったばかりであるが、”海外”どころか、”日本”どころか、”東京”どころか、多摩地区すら出られていない。
このグローバル社会において、一体何をやっているのかわからないけれど、一つ一つ足元から固めて、頑張っていこう・信頼を勝ち取ろう...と思う昨今なのである。
毎日毎日、目が回るほど忙しい.....。これが理想で、この上ない幸せなのである。