休日に思うこと

鳩山内閣が迷走している。小泉内閣以上の期待を背負った政権交代だったが、正直期待外れが否めない。長引く不況で、急な変化を国民が求めているため、変わらない現在にみんながしびれを来たしている。少ない税収で財源不足なのに、子供手当...、大丈夫なのだろうか。子供手当で贅沢した子供に、同様の借金=国債を残す...。現代に生きた自分達のエゴで子供達を振り回す。何を後世に残すのか。何が、日本再生の近道なのか?

今日、武蔵村山の航空飛行学校で戦時中修行された澤登さんと会った。色んな積もる話しをもらい、有意義な時間だった。しかし、話しの中で思ったことは何よりも、80歳代の方々に、日本の将来を不安視されて、僕達若者は悔しくないのか?このままで良いのか?情けないと思わないのか?

僕はとっても情けなかった。脱力感に満ちた。  だから、まだまだもっとアクセルを目いっぱい踏んで頑張るしかないのだ。そうすれば将来に不安など感じず、むしろ希望だけに変わるだろう。僕たち30台40台が、引っ張るしかないのだ。気合い、気合い!!

閉塞感に満ちた現代に、立ち止まらず、僕達若者が日本人であることに誇りを持って、胸を張って突き進もう。

休日に、そんなことを考えた。

写真は、鳩山首相にちなみ、公園の鳩。餌を与えちゃいけません。