OB戦

今日は年に二回の、埼玉医大体育会アイスホッケー部のOB戦。全国に散らばった仲間達が一堂に会して、久しぶりに汗をかく。現役チームとも真剣勝負する。そんな夜です。22時45分から思い出の川越スケートセンターで開始。
昔と全く変わっていなかった。自分は開業初年度で本当に忙しく、シューズを取りに行く時間も無く、定刻ぎりぎりになってしまった。でも、地方からも来る仲間とどうしても会いたくて、クリニックから直接リンクに向かった。初めて、リンクに乗らず、外からアイスホッケーを見た。
羨ましくて、寂しくてムズムズするだけだった。妙にむなしくなり、”OB戦に出れなくなるほどまで仕事をしてはいけないな...”と思った。
アイスホッケーって、外から見てると本当に寒くて寒くて大変だった。外気に触れたら、眼鏡が真っ白。
芯まで冷えて、心も冷えて、帰った。医者を忘れ、学生時代に回帰。今日は、大先輩の呼吸器内科の永田教授まで一緒にホッケーをやり、防具を着たらみんなひとつだった。
全国に散らばった仲間と握手で別れ、次に会った時にもまた一回り大きくなって再開できたらいいな...とつくづく思った。