納涼会

土曜日は、夕方から急な大雨。

患者さんも来院できなくなったのか、それと同時にピタッと患者さんが減ったので、ご招待を受け、地元の議員さんの納涼会に参加させてもらった。


普段から大変お世話になっている議員さんなのだが、昨年のこの会も大雨。
それも昨年も今年も、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨

恐るべし、雨男だ(笑)。

そんな天候でも、たくさんの支援者が集まり、素晴らしい会だった。

ありがとうございました。

そして、すぐに立川に移動し、今度はクリニックの納涼会だった。

それほど暑くないこの夏だが、"熱い"クリニックを少しでも冷やすためにも(笑)、大切な恒例行事だ。

今回は新しい職員4名を迎え入れ、約50人参加の大きな会になった。


サプライズで、自分にバースデーケーキとハッピーバースデーの大合唱をもらった。

この歳になっても毎年毎年お祝いしてもらえ、本当にありがたいものだ。

みなさん、ありがとうございました!!

納涼会は、それぞれの席でそれぞれ楽しく語り合い、オンとオフをしっかり区別できた素晴らしい組織になった事を実感した。
やっぱり、遊ぶ時はとことん遊ばなきゃね〜〜。


二次会、そしてルーティーンの一蘭ラーメンと続いた。



あと3ヶ月もすると、新棟がオープンだ。

箱が大きくなっても、結束力は強固にして、これからも前に進んで行こう。

みなさんお疲れ様でした。

パンクラス興行

一昨日は、冷夏の日曜日。残暑が厳しい例年ならば、プールに突入するのだが、そんな気にもならないほど涼しかった。
そんな日曜日なので、ルーティーンを実行した。


普通に起きて、河川敷ジョギングをした。先週はサボったので、久々のジョギングだ。ゆっくり走って10kmでやめた。

その後少し休んでから、ディファ有明に向かい、パンクラス興行だった。



今回の興行は、パンクラスvsDEEPの対抗戦やキングオブパンクラスのタイトルマッチ、ネオブラの決勝戦など、色々なカラーの試合が目白押しで、その期待からか、かなり早い段階から入場チケットは完売。会場の熱気も物凄いものがあった。



対抗戦は、操作したように、2勝2敗1NCのドロー。
決着がつかないところに対抗戦継続という運命を感じた。
道場制ではない今の興行形態だが、パンクラスもDEEPも団体のプライドをかけて戦い、いつもと違う会場の雰囲気は、場の緊張感を煽った。


メインのタイトルマッチとセミの時期挑戦者決定戦には、勝者と敗者の生き様を感じた。
この四人。実はみんなアラフォーに近い、ベテランファイター。


最近の若い選手は堂々と、UFCを目指している事をパンクラスの舞台で公言してしまう。
自分も最近は、そんな事に何の違和感も感じなくなってしまった。


だが、ここは伝統と歴史のあるパンクラスの舞台。

頂点の人間だけが、キングオブパンクラシストと言われるのである。


パンクラスが最強だと思っている、パンクラス愛を持ったベテランファイターだからこそできる、魂の入った素晴らしい試合だった。




そして、UFCから離れた粕谷選手とUFCを目指している松嶋こよみ選手の試合も、ハイレベルな見応えのある試合だった。
二人とも仲良く、応援しているので、気持ちは微妙だったが、世界標準ともいえる攻防を繰り返し、素晴らしかった。

他にもたくさん素晴らしい試合があったが、その後は何処かで格闘技談義をしよう。

ネオブラッドトーナメントの若きファイターが、やや元気のないように見えた。
これからの活躍に期待しよう。




今回は、ドクター2人体制で対応した。

この試合数や興行規模だと流石に難かったが、会場での大きな怪我がなく終えることができた。

来月の興行はなし。

次回は10月だが、いろんな反省点を踏まえて、次のリングドクターも頑張っていこう。


みなさんお疲れ様でした。

選手のみなさん、激闘をありがとう。

誕生日

遅ればせながら、8月18日は誕生日だった。
子供の頃と違って、誕生日の意識とか価値が明らかに下がって来たここ数年だが、今年はちょっと重かった。
節目の45歳。四捨五入して50歳だ。




おじさんだなぁ…という自覚から、おじいさんを少しずつ意識してしまう年齢。 そして、悲しいことに、どう考えても人生の折り返し点は過ぎた。健康寿命の折り返し点はとっくのとうに過ぎた。


ということは、自由気ままに好きな事ややりたい事を思う存分できるのは、今までの半分の時間もないのだ。
これが現実。
ちょっと寂しい。

クリニックを開業して10年目に入る。医者になって20年が過ぎた。そしてこの歳になって、プライベートの環境も完全に変わり、趣味や交友関係や考え方も、全く変わった。


これからの人生をどう生きるかはもちろん自分次第だが、成功とか失敗とか死んだ時の判定のための人生ではなく、自分のやりたい事ややるべき事をしっかりやって真っ直ぐに生きて行きたいと思う。

亡父からもらった言葉。自分に正直に生きる。


今年の誕生日は、サプライズで誕生日ケーキとお花をいただいた。


他人に感謝される誕生日だったが、自分がここにあるのも周りの方々のおかげだ。

こんな日こそ、改めてこの恵まれた環境、周囲の素晴らしい方々に感謝し、この恩を忘れずにまた新たな一年を一生懸命に生きて行きたいと思う。

いつまでも若々しく、猪突猛進しよう。



みなさんありがとうございました。

お盆休み終了

今日でお盆休みは終了した。


帰京して、しとしと雨と涼しさにちょっと驚いた。

宮古島はとても良い天気で、気温も陽の強さも湿度も目に入る光景も…何もかもが真夏だった。
灼熱の太陽の下でも、海に入って魚と戯れ、心を無にしてボーッとしていたら心は癒された。

年に一度のこんなリハビリも嬉しいものだ。



宮古島はここ数年でとても変化した。

伊良部島を中心に周囲の離島も開発が急ピッチで進められ、リゾートホテル建設予定地や別荘群予定地がたくさんあった。

アジアの外国人もたくさん入って来て、観光地化が止まらない。
地球温暖化の影響もあるだろうが、珊瑚礁の破壊も著しかった。



嬉しいのか寂しいのか? 複雑な気分だった。

子供にはすくすくと育ってほしいが、育ってしまうと子供のままでいてほしかった… そんなような完全に我がままな気分。

十年も経つと全く別の地のようになっているのだろうな。


そんな宮古島だったが、行けば行くほど味が出て来て、また来年も行きたくなった。

終戦記念日サイパン島に行って供養するのも必要だと思っていたが、沖縄での供養も必要だ。



色々な思いを感じ、一年間振り返る事のない、まっしぐら・猪突猛進の毎日をこの時ばかりは振り返り、反省と納得と賞賛と…色々思いながら、明日からの診療再開に気合いを入れた。

みんなからのご褒美、最高のリフレッシュ休暇だった。


お盆休み

お盆休み真っ只中。
忙しい日常を忘れ、時間を忘れ、考える事を忘れ、頭を空っぽにするために、今年も無の旅に出た。
プラグの事も忘れていたので、更新が滞ってしまった。

今年の夏も沖縄の島。今年は二年ぶりに宮古島に来ている。

この島の海やのんびりな雰囲気、商売っ気のない人達、開拓されていないけど何となく観光地化させているこの地が良くて、悩むまでもなくやって来た。




そして、今年は宮古島の最北端に近い所に滞在。知り合いの、ホテルのような豪邸をお借りして、完全な孤立した世界に篭った。

ホテルのように朝食時間もないので時間は適当。、他人とも会わず、小さなプールだが好きな時に入れ、目の前にはプライベートビーチと真っ白な砂浜…。

周りはなーんにもないので、夜に降り注ぐ満天の星にはただただ感動。
こんなにも頻繁に流れ星が見られるなんて、知らなかった。

事件でも起きたら、見つかるまで時間がかかりそうで、それだけが心配だ(笑)。


でも、今年もクリニックではみんなが患者さんのために頑張ってくれているので、国内旅行にして、いつでも連絡が着くようにはしています。


それでは、あと一日。

命の洗濯しています。

ネット環境が相当悪い。

本当は、ネットなどない社会が一番かもしれないな。

石渡伸太郎 頑張って!

お盆休みに入った。
少し、ゆっくりさせてもらっている現在。心と身体のリカバリー中である。


今週は休みに入る前だが、大きな動きもあった。色々と思うところや感じることもあったが、真実はひとつ。いつの日も患者さんのために一生懸命頑張っていればいいのだ。
実は大変な事だけれど、簡単な事だ。 信念を曲げずに頑張って行こう。






今週は、応援しているパンクラス絶対王者石渡伸太郎選手と会った。

まずは、今月からオープンした道場・スタジオにお邪魔した。

恵比寿のTEN SENSE WORKEOUT部門。

ここのチーフトレーナーとして着任したため、激励に伺った。

恵比寿の駅前の超一等地。ビルも新しく、都心とは思えないくらい広い。

何しろ、雰囲気が格好いい。お洒落。

そんなシチュエーションに、またまたフィットしている石渡君。

入口にはキングオブパンクラシストのチャンピオンベルト。 それが一際、雰囲気を煽っていた。

楽しそうに指導している姿を確認して帰路に着いた。

石渡君のセカンドキャリアの第一歩。 これからも頑張って!!

そして大切な打ち合わせを兼ね、会食した。

この日は石渡君とじっくり話しをするはずだったが、元総理大臣の菅直人さんとの話しが盛り上がり、壮大な話で盛り上がった。

菅直人さんは、言わずと知れた東日本大震災の時の総理大臣。そして、B型肝炎訴訟や薬害エイズ事件の解決に尽力された市民政治家出身の元総理大臣。


色々なイメージがあるだろうが、歴史な名を残す、多摩地区の英雄である事は間違いない。



そんな元総理大臣もMMAが大好きで、石渡君の事を随分気にかけてくれた。

自分としてもとっても嬉しかった。そして、素晴らしい時間を共有できた。

そして、石渡君の次の道は決まった。年齢だけでクリアカットに割り切るUFCを無視し、ライジンのトーナメントに出場することになった。

ここでの目標 やるべき事はただひとつ。

堀口恭二選手へのリベンジだ。

あの時代の忘れ物を取りに行くのである。

現役選手と道場長の両立は大変だか、とにかく頑張って!!



そんなお盆休み前の日々だった。

岩瀬が新記録

日曜日の午後はジャイアンツ戦。

忙しくてなかなか行けてない今シーズンのジャイアンツ戦だが、行く試合が少ない分、一試合一試合を満喫できる。

また、日曜日の試合はデーゲームなので、もちろん禁酒。

純粋にジュースを飲みながらの観戦だ。

素面だと、スターシートで応援歌を歌うのもちょっと恥ずかしい。

だから、本当に真剣に野球を観ているのだ。 野球は本当に楽しい。


そしてこの日は、珍しいフィニッシュ。重信がセカンドベースを踏み忘れて帰塁したので、不自然な形での試合終了だった。

悔しい敗戦だったが、最後のご褒美があった。

僕らの時代のスーパースター・中日の岩瀬が950試合当番の日本新記録を達成したのだ。

落合が監督をやって以来、あまり好きになれない中日だったが、この日ばかりは小さな大スター・岩瀬が輝いて見え、感動した。

岩瀬、おめでとう!

そしてジャイアンツ、しっかりしろ!


試合後は、ジェットコースター。

高所恐怖症のくせに、どうしても乗りたくなって、またまた挑戦した。

それにしても、高い所は本当に怖い。 真夏の本当の汗と恐怖の冷や汗が混ざって、汗ダクになった。

そんな日曜日。

今日は往診で武蔵村山市内を行き来したが、市内の雰囲気はすでにお盆。

暑さもあり、出ている人はかなり少なく感じた。



明日からも頑張ろう。