チャンピオンベルト
プロレスファンと会うと、まず最初に聞かれることがある。
”全日派? 新日派? UWF? それとも、インディー?”
僕らの年代は、大体の人が、タイガーマスクに憧れて、新日派を明言するのだが、自分はどちらかというと、全日派である。
馬場の、”受けの美学”が大好きで、全日→NOAHにはまっていた。
その後に、大仁田のF.M.W.、ポーゴ・金村・徳田のW☆ING→大日本、UWFインターもリングスも好きだった。
もちろん、その後には、我らのPANCRASEにはまり、医者になって忙しすぎて、PANCRASEのリングドクターを兼ねて会場で観戦するのみとなった。
今でも、時間さえあったら、毎日毎日観戦に来たいくらい、”闘い”は大好きだ。やっぱり、強いヒーローに憧れ、自分と同化させる...のである。
とっても変わっている、医者なのである。
そんな中、去年は内緒で、PANCRASEのベルトを巻かせてもらい、ちょっと感動。
そして昨日は、いつもクリニックに来てプロレスネタで盛り上がる患者さんが、病気の話しをせず、”お宝”持参で来院してくれた。
数量限定、GHCヘビー級のチャンピオンベルト、三冠ヘビー級のチャンピオンベルト、(の本物同然レプリカ) である。
ちょっと、恐れ多くて、腰に負けなかったが、夢を見ているような気分になった。
わざわざ、ありがとうございます。
今度は、アラフォー世代で、プロレス談義に花を咲かせましょう!!