休日当番

日曜日の今日は、武蔵村山市の休日急患診療当番。

朝の9時から夜の9時までの、長い長い勤務だった。


休日診療は、武蔵村山市民のライフラインインフラストラクチャー。だから、やっていることに意味があって、患者さんの数に一喜一憂する必要はない。むしろ、少なければ喜ぶべきことで、みんなが健康に休日を過ごしていることの証明なのだ。


と言い聞かせなければならないほど、今日の患者さんは少なかった。数人だった。



そんなことを見越して持参した、文献や雑誌や資料にゆっくり目を通し、いつもできない机上の仕事をした。

また、埼玉医大から依頼されている原稿を書き、ベースを作った。

昼には、近くで開院されるおおたか脳外科の内覧会に顔を出した。
いい診診連携ができれば、ありがたいと思う。  患者さんのためになる。

夕方の休憩では市役所近辺が大渋滞。
イオンモールのお客さんと、西武vs日本ハム戦の帰りのお客さんがぶつかったようだ。
そういえば、今日は大谷が先発だもんな。混むわけだ。


長い長い休日診療が終わり、日曜日が終わってしまった。

予定表を見たら、今月は予定のない日が一日もないではないか!!



忙しいことに感謝して、明日からも頑張ろう。