PANCRASE興行

昨日は、朝からあつかった。
気温も暑い。内容も厚い。そして、戦いが熱かった(笑)。




午前中は炎天下で運動会。10月とは思えない位暑く、プールに入りたいくらいだった。
勝負は接戦に次ぐ接戦で、ドキドキもの。
演技は努力の賜物で、感心してしまった。
スポーツの秋、真っ只中。 スポーツは最高だ。

そして、大至急で有明に向かい、15時からPANCRASEのリングドクターだった。

今回から、UFCファイトパスで全世界生放送。
CMもアメリカのCMで、インタビューも英語。
モニターの日本語には英語の字幕で、外国人対策。
インタビューの英語には日本語の通訳が入り、会場の日本人対策。

不思議な感じだった。





試合内容はそれぞれだが、確実に試合のレベルアップはされている。 称賛できる試合が増えていることは確かだ。  素晴らしい事だと思う。



今回思ったことは、ゲージで行われるユニファイドルールのMMAは、今までのリングで行われるMMAとは確実に違う戦い、違うスポーツになっている...ということだ。

極端にいえば、打撃とレスリングのスポーツになっているということだ。柔術グラップリングだけではなかなか難しい。

今更ながら、そんな事を感じた。





太田道場のなおKING選手は壮絶に敗れた。コリーン選手は完勝した。

パラエストラ八王子の小宮君は、今回も一撃KOの素晴らしい勝ち方だった。

今回はタイトルマッチでアライアンスの鈴木選手がKO勝利。
コツコツPANCRASEで頑張ってきて、ようやくたどり着いたチャンピオン。
なんだかとっても感動した。
鈴木選手、おめでとう。

自分のスタイルで勝った石川英司選手のセコンドには、KEI山宮選手がついていた。
国内の試合でセコンドをやっている光景は、珍しい!!
セコンドをやらないことが、拘りかと思っていたが、意外な時に初出現!!
お疲れ様でした。

帰りには、武蔵村山から応援にやってきた久保田さんと遭遇。
TUFで優勝した廣田選手とともに、記念撮影。
お疲れ様でした。

長い長い興行で尾骨が痛くなったが、素晴らしい試合内容に満足して帰宅。

次の興行は、北岡vs徳留。  とうとうやってくる。