晩秋

昨日は休日。気分の良い晩秋の陽気だった。ふらっと出かけると、市街地にマッチした紅葉が目に付いた。黄色と赤と茶色と緑と...。一体どれが何の木かわからなくなるほど色のつき方が様々で、休日のボーっとした脳には刺激的だった。同じ種類の同じ背丈の木でも、散る時間、色のつき方も異なり、人間と変わらないんだな、って思った。
地面には既に落ち葉のじゅうたん。秋の終わりって寂しいけれど、また次の春まで色彩遊びはお預け、ってことで、一年の終わりに近付いていることを嫌でも教えてくれる。でも、正月にはまず雪が降り、白から始まる新年に少しずつ色をつけ...年の終わりにはその色が濃くなる。
本当に面白いものです。

府中のマラソン大会を見かけ、メタボ予備軍の自分は、来年こそ!!と、気持ちだけは臨戦態勢になりました。
あまり、無理はしないように。