チャンピオンからのプレゼント

今日は、PANCRASEライトヘビー級チャンピオンの川村亮選手が来院した。相変わらずの亮君スマイルで再会したが、今回は何かが違う。9月23日に戦極での試合が決まっている彼が、逢って最初に言った言葉が、”先生!今回はぶっ倒しますよ!!”。
体がナチュラルに大きくなって、顔つきが自信に満ちている。発言も、控え目で謙虚だった新人の頃に比べて、大きいものを背負っている自負がひしひしと感じられた。丁度、わずかな昼休みにピッタリに来てくれたので、比較的ゆっくり話しができた。彼と話して、本当に改めてPANCRASEが大好きになった。一生懸命サポートしよう!!ではなく、一員として一緒に大きな船をこいで行こう!と思った。そして、現在の自分があることを誇れ、そして、PANCRASEに感謝しようと思えた。本当にいい気分で別れ、爽やかな気分だった。
そしてそして、帰りがけには思いがけない”開院一周年”のプレゼントを頂いた。これは何と、川村君愛用の”チャンピオンになった試合のコスチューム”。
感情表現が下手な自分ではあるが、ありがとうの言葉と共に、こんなものを預かった責任を感じた。でも、サンタクロースからのプレゼントをもらった朝のような気分だった。やっぱり物は、値段じゃないね..。心だね..。
川村君、ありがとう。また来てくださいね。