夏休みに感じた

先週は、みんなより一足早い夏休みだった。”戦極”と”PANCRASE”を挟んで、間は南の島に行き、現実逃避。お陰で、今日の外来もまだまだ充電したエネルギーがいっぱいあり....”余裕のよっちゃん(親父ギャグ)”だった。通勤の車の中では、高速道路の下り線が”何十キロの渋滞”のアナウンス。道路はガラガラで、真夏の落ち着いた雰囲気。またまた休みたいところだが、今日一日頑張った。

そして、明後日は終戦記念日。そこで思い出したが、今回南の島ですごいものを見てきた。太平洋戦争の傷跡そのままの戦車や砲台。
大和魂を貫いて身を投じた”万歳クリフ”。
日本人は投降して捕虜なんかになってはいけない...、決して諦めてはいけない...。いろんな考えがあろうが、いずれにしても先人が全てを懸けて守ったこの国と、僕ら戦争の知らない世代が築いた今の国。良くも悪くもいろいろなことから今の生活があって、幸せがある。先祖を重んじ、今の幸せを感じ取り、精一杯生きよう...そう思った。

今回、南の島でいろいろなことを感じた。そして、日本兵の諦めない心・姿勢が、総合格闘家のリングでの姿勢ともかぶった。自分もいろんなことに諦めず、胸を張って頑張っていこう。