休日診療デビュー

日曜日は、初めての武蔵村山市休日診療の当番だった。朝の9時から夜の9時まで。決して忙しくはないのだが、軟禁状態だった。患者さんもまばらで、段取りも異なり、超スローペースだが何かほんのりしていた。ただ、外科医の自分には厳しい位物品がなく、精一杯の通常診療とはちょっとかけ離れていた。ただ一日分の薬を出すだけで、本当に患者さんの心を満たしたかはちょっとわからなかった。次は、きっと半年後。また頑張ろう。
今日の昼休みの日帰り手術は、時間が少なく大変だった。看護師さんは休みなくせっせと頑張ってくれ、とても助かった。手術終了と同時に大きな雷がなった。”オペ終了!次は外来に走れ!”のゴングのようで、いつも以上に雷様に嫌気が差した。おなかペコペコ、喉はカピカピの午後診療であった。